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鯖江から世界へ、最高の掛け心地を

 福井県鯖江市にて、日本製メガネフレームの90%以上が生産されています。その鯖江市にて、1956年、飾り鋲の製造からスタートしたシャルマン。その後、完成品を作るために必要な全ての部品や表面処理工程を内製化することで、総合メガネフレームメーカーへと進化しました。

 そして、業界の枠組みを革新した技術力、アイデアにより、日本に留まらず欧米などの海外市場へと進出。最高の掛け心地を実現する為、常に新たな研究開発に挑戦しつづけ、世界有数のメガネフレームメーカーへと成長しました。

理想の掛け心地を叶えるために

​エクセレンスチタン

 「理想の掛け心地を追求したい」。その想いから、金属研究の世界的権威である東北大学金属材料研究所との8年に亘る研究開発により、新素材エクセレンスチタンを完成させました。エクセレンスチタンは、「しなやかなバネ性」、「形状記憶性」、「優れた加工性」といった、眼鏡にとって理想的な特徴を持ち、さらに、眼鏡の素材として世界初のニッケルを含まない形状記憶チタン合金です。

 この素材を使用することで、包み込むようにソフトな掛け心地で、しかもその掛け心地が長く持続するという、まさに眼鏡にとって理想的なベネフィットを兼ね備えることができるようになりました。

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最先端の技術と熟練の技術から生まれる、こだわりのメガネフレーム

研究開発がもたらす、至高の心地よさ

 20年以上前、国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で日本人の頭部形状を測定しデータ化、より適切なサイズ設計に活かす研究を開始。現在は、国内だけではなく海外でも実施しています。

 そして、長年に渡る頭部形状の研究から、頭部をふわりと包みこむテンプル設計、耳の後ろで安定してホールドできるモダンパーツ、鼻パッドの圧力分散形状など、細部に至るまで独自の工夫を積み重ね、至高の掛け心地を追い求めています。

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素材の特性を最大限に活かす、レーザ微細接合

 レーザ微細接合は、大阪大学接合科学研究所とふくい産業支援センター、シャルマングループが5年の歳月をかけて開発した最新の接合技術です。

 シャープペンシルの芯よりも小さな点で接合できる為、素材特性はそのままに、これまでは不可能だった眼鏡のデザインを実現することができるようになりました。この技術をなくして、エクセレンスチタンの素材特性を最大限に活かしたメガネフレームを造ることは不可能でした。

人の手がつむぐ美しさ

 シャルマン独自の技術であるネオⅡは、他の色彩表現では不可能な箇所にも、​様々な彩りを施すことができます。この技術は人の手による繊細な手作業でなくては塗ることができない、まさに職人芸の極致です。

 最先端の製造技術と、最高峰の職人技術。この二つが合わさることで、シャルマンのこだわりの製品が完成します。

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